古代米について

お米

古代米の色と栄養素

玄米と言うと一種類しかないイメージを持っている人が多いですが、実は様々な種類があります。栽培方法や精米方法などでも分類することができますが、品種でも様々な種類があります。最近ではテレビや書籍などでよく耳にすることの多い黒米・赤米・緑米といった古代米も実は玄米の一種なのです。この古代米の特徴となる色は脱穀しただけでヌカが残っているからです。玄米も、精米をせずにヌカを残しているものであるため、古代米もこちらに分類されることになります。そもそも玄米は白米に加えてヌカがあることでミネラルや食物繊維などが豊富に含まれています。さらに古代米には、その特有の色(色素)もまた栄養素として考えることができるのです。例えば、黒米となる紫色の色素はアントシアニンのもので、赤ワインと同じように強い抗酸化作用を持っているため、癌予防やアンチエイジングに効果的だと言われています。一方、赤米の赤い色素はお茶に含まれているタンニンと同じであり、生活習慣病の予防や美肌効果に期待がされています。そして、緑米の緑色はクロロフィル(葉緑素)であり、貧血予防や血中コレステロール値の抑制などの効果が知られているのです。このように玄米(古代米)の種類によって含まれている栄養素が異なっています。もしも、上記のように何らかの症状や目的がある場合は、それに対する古代米を毎日の食事で食べるようにすると良い成果を得られることが出来るでしょう。